“幻”の初アニメ作品 ゴルゴ13 随時配信中

『ゴルゴ13』激レア!初のアニメ作品 全40話の配信中!!

『ゴルゴ13』2023年12月29日(金)より随時配信中!!

【 配信メディアはコチラから 】

  • Amazon Prime(レンタル含)
  • dアニメストア
  • DMM TV
  • ニコニコチャンネル(レンタル)
  • ビデオマーケット(レンタル)
  • music.jp(レンタル)
  • カンテレドーガ(レンタル)
  • Google Play
  • U-NEXT
  • coming soon

2023年12月 BS-TBS『ゴルゴ13セレクション』放送!

1968年から小学館の「ビッグコミック」で連載され、多くのファンから支持され続けている劇画「ゴルゴ13」。そのファンたちから“幻”と呼ばれ、所在が不明となっていたアニメが50年の時を経て発見され、奇しくも連載55周年となった2023年12月10日(日)~12月17日(日)深夜3時から、『ゴルゴ13セレクション』(BS-TBS)として10作品が放送されました。

BS-TBS「ゴルゴ13セレクション」

『ゴルゴ13』全40作品も配信決定!

BS-TBSでの放送をきっかけに、熱い「ゴルゴ13」ファンから、全作品の公開を願う声がSNSに多く寄せられていたこともあり、この度、全40作品の随時配信が異例の速さで決定しました。

この作品は劇画「ゴルゴ13」を初アニメ化したもので、1971年にTBS(東京放送)で放送されました。劇画に手作業で色彩を施し、フィルムで撮影する“スチールアニメーション”という手法で制作された作品は、連載劇画の世界観そのものを味わうことができます。当時30代だった原作者 故さいとう・たかを氏の作画に対する熱い意欲を感じとることができる作品であり、東西冷戦の真っただ中に誕生した超一流のスナイパー「ゴルゴ13」の原点を感じるアニメとなっています。

豪華!往年の名声優が出演!

『ゴルゴ13』の声は映画やドラマで俳優としても活躍した新田昌玄。洋画の吹き替えにも数多く参加した新田ですが、アニメ出演はこの1作品のみです。 ナレーションはFM東京『ジェットストリーム』でおなじみの城達也。 音楽はこの年(1971年)にアニメ『ルパン三世』(第1作)の劇伴も担当した山下毅雄。

エピソードごとのゲスト声優・俳優も豪華そのもの。
『天才バカボン』でバカボンのパパ役の雨森雅司。『忍風カムイ外伝』カムイ、『エースをねらえ!』宗方仁役の中田浩二。『アルプスの少女ハイジ』アルムおんじ、『ドラゴンボール』亀仙人役の宮内幸平。『ど根性ガエル』ゴリライモ、『ヤッターマン』トンズラー、『ドラえもん』ジャイアン役の立壁和也(たてかべ和也)。『新・巨人の星』王貞治、 劇場版『機動戦士ガンダム』ガイア役の徳丸完。『パーマン(TBS版)』カバ夫、『あしたのジョー』ヒョロ松、『アルプスの少女ハイジ』セバスチャン役の肝付兼太。『グレートマジンガー』ゴーゴン大公、『美味しんぼ』富井副部長役の加藤修。『パーマン』小池さん役の嶋俊介。

昭和世代であれば一度は耳にしたことがある声の主たちばかりが参加しているアニメ作品です。

『ゴルゴ13』全40作品配信決定に際して…

故さいとう・たかを夫人 さいとう・プロダクション社長 齊藤輝子さん のコメント

「先生は常々スタッフを始め仕事に関わる全ての方々、そして何よりも読者の皆様に感謝をしておりました。右手にペンを左手に男のロマンを握りしめ、机に向かう姿はまさに職人でした。そして時折、少年のようにキラキラ輝く瞳は、最後まで冒険心に満ち溢れておりました。先生の劇画作品を元にアニメーション化した昔のフィルムがTBSスパークルの倉庫で見つかったとの連絡を受け、拝見した所、今となっては古い技法のアニメーションですが、逆に新鮮さをおぼえました。この作品をご覧になり、先生の劇画作品に多くの方が触れて頂き何かを感じて頂けましたら幸いです」