森の中に見つけた『楽園』、屋久島と奈良・室生寺。生命のエネルギーが満ち溢れている屋久島の森。ひっそりと佇む室生寺の祈りの森。どちらも濃密な生命の気配が漂っている。屋久島の森の中に日本的な美の象徴といえる造形を見つけ、奈良室生寺では屋久島の豊かな森を感じる。日本を代表する写真家・土門拳が生涯をかけて撮影した屋久島と奈良室生寺。
土門拳を敬愛する楽園写真家三好和義が、日本人が原始の森や仏像に求めた『楽園』を撮影するため、これらの地を訪れた。
写真家三好和義の終わりのない楽園への写真行に「旅の女」が同行。三好がずっと追い続けてきた楽園の秘密に迫る。
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