2022年9月15日、日本民間放送連盟賞が発表され、TBS金曜ドラマ『最愛』が番組部門テレビドラマの最優秀賞を受賞しました。
そして、BS-TBSで放送した没後40年特別企画『向田邦子に“恋”して』が番組部門テレビ教養の優秀賞を受賞しました。
番組部門 テレビドラマ 最優秀賞
『最愛』

スパークルスタッフ
プロデューサー:新井順子
演出:塚原あゆ子、山本剛義、村尾嘉昭
プロデュース補: 阿南昭宏、阿部愛沙美、犬塚愛美
演出補:佐々木資門、三國陽平、實光美々佳、林雪花、井上泰一、大坪彩音、椎葉大智
【寸評より】
登場人物の生々しい感情を過不足なく丁寧に描く脚本、演出手腕が評価された。俳優らの演技も多面的で、緊迫感を持ちつつ情緒的な面も表現されていて上手い。
番組部門 テレビ教養 優秀賞
没後40年特別企画 『向田邦子に“恋”して』

スパークルスタッフ
企画:山下桃子
プロデューサー:青柳朋子、鴨下潔
演出:大矢慎吾
制作進行:檜垣綾
サブディレクター:花村太郎
【寸評より】
本のような章立てにした構成が洒落ている。ファンでなくても、向田邦子の本が読みたくなるくらい、紹介に具体性があり興味を惹かれる番組である。
受賞紹介サイトはこちら
https://www.j-ba.or.jp/award2022/