「第49回報知映画賞」の表彰式が16日、都内で行われ、映画『ラストマイル』の塚原あゆ子監督が監督賞を受賞、映画『正体』は作品賞、横浜流星さんが主演男優賞、吉岡里帆さんが助演女優賞を受賞と合わせて3冠を受賞しました。

監督賞
映画『ラストマイル』塚原あゆ子監督

壇上に立った塚原監督は「物流をテーマにしたハードルの高いものを『やっていいよ』と言ってくださった方々に御礼を言いたいです」。自らの背中を押してくれた関係者に感謝すると、ブロンズ像の重みをかみ締めた。「ドラマのチームで賞を頂くのは、現実にあると思っていなくて。一つ、違う世界が見えた。私だけでなく、チーム200人のみんなでもらった賞」と感謝。「戦友」の野木氏から花束を受け取ると「『さあ、次に何をやるか？』と作品の話をするのが楽しみ」と今後への期待を膨らませた。
（引用：スポーツ報知　https://hochi.news/articles/20241216-OHT1T51161.html?page=1）

【SPARKLE STAFF】
監督：塚原あゆ子
プロデューサー：新井順子
監督補：濱野大輝
助監督：松井郁貴　田中木里子　高橋周平
プロデューサー補：大坪彩音
エキストラ担当：狩野真澄
ライセンス：中山智絵
製作経理：古田優香、赤阪彩音
TBSスパークル 製作委員会担当：加藤章一、島岡隆博
TBSテレビ 製作委員会担当：松下ひろみ

作品賞／主演男優賞／助演女優賞
映画『正体』

主演男優賞　横浜流星さん
昨年に引き続き2年連続の主演男優賞受賞。2022年の助演男優賞から3年連続の受賞は49回の歴史で初の快挙となった。横浜は「このような素敵な賞をいただけて、そして、自分を選んでいただき本当に感謝しています」と、まず口に。「主演男優賞をいただけたことはもちろんなんですけど、作品賞をいただけたことが何よりもうれしいです」と続けると「藤井監督とは約１０年の付き合いで共に作品を作ってきて。最初は監督が自分のオリジナルの作品を作ってくれたのに自分たちの力不足で実現しなくて、そこは申し訳なくて。でも今、『正体』という作品と出会えて妥協せずに完成させられました。自分の中でも一つの集大成となった作品がたくさんの方に届いているのを幸せに思っています」と感無量の表情を浮かべた。
（引用：スポーツ報知　https://hochi.news/articles/20241216-OHT1T51122.html?page=1）

助演女優賞　吉岡里帆さん
居場所を模索し続けた女優人生を振り返り「今回の受賞は大きな、大きな出来事」と歓喜の涙を流した。ブロンズ像を受け取ると「素晴らしい賞を、こんな華やかな場所でいただいて、気持ちがいっぱい、いっぱい」と興奮気味。続けて「情熱はあふれているのに、空回りしちゃうことがあった」とこれまでの女優人生を振り返り、「横浜さんがエネルギーを全身で受け止めてくれた」と感謝した。それが助演女優賞として実を結び「すごく大きな、大きな出来事。『そのスタンスでいいんだよ』と背中を押された気持ちになりました」と声を弾ませた。
（引用：スポーツ報知　https://hochi.news/articles/20241216-OHT1T51147.html?page=1）

【SPARKLE STAFF】
企画・プロデュース：水木雄太
ライセンス：中山智絵
製作委員会担当：加藤章一　島岡隆博　古田優香　林藝智

報知映画賞　表彰式サイトはこちら
https://www.hochi.co.jp/award/hochi_eigashou/