1月21日(火)に毎年恒例の｢ヤング映像クリエーターを励ます賞｣の表彰式が行われ、加藤優一郎ディレクター(2021年入社・文化情報二部)が ｢ホープ賞｣を受賞し表彰されました。

｢ヤング映像クリエーターを励ます賞｣は30歳以下の映像制作者に贈られ、最優秀賞にあたる経済産業大臣賞をはじめ、優秀賞、ホープ賞、アイデア賞があります。
加藤さんは、去年5月、BS-TBSで放送された｢小泉智貴×Kバレエ～密着90日！色彩が躍る舞台への挑戦～第一夜｣が評価され、将来が期待されるクリエーターに贈られる｢ホープ賞｣に選ばれました。

本作は、世界的ファッションデザイナー小泉智貴さんとK-BALLET TOKYOがタッグを組んで舞台を作り上げることになり、加藤さんが、ディレクターとして90日間にわたり小泉さんに密着したドキュメンタリー番組です。
加藤さんは受賞の挨拶で｢受賞した喜びより、受賞したことを(取材対象者の)小泉さんに報告した時に自分のことのように喜んでくれたことがうれしかったです｣と喜びを語りました。